"私"という人間

強迫性障害、躁鬱病、社会不安障害、解離性障害との闘病日記です。

詰まる言葉と決意

こんにちは。


昨日は友人と出掛けていました。友人がフクロウカフェに行きたいと行っていたので、家が近いこともあり家まで迎えに行きました。(正直に言うと電車に一人で乗るのが怖かったからなのですが)

色々準備していたらつい遅刻してしまいました。それでも友人は私の体調面を一番に考えてくれたのでとても助かりました。


数年ぶりに会う友人は、保育園からの幼馴染です。相変わらず優しくて、メンタル面にも理解がある数少ない友人です。



フクロウカフェに着くと色んな種類のフクロウがいました。ゴム手袋は危ないしなあと思い替えの手袋も持ってきているので外して手洗いと消毒を済ませ、1時間くらいフクロウと触れ合ってきました。


可愛かったのでフクロウの写真載せておきます笑




あまり行ったことはなかったのですが、とても癒されました。時間が来てからはきちんと手洗いをして、持ち歩いているアルコールで消毒してから替えの手袋をしました。


恋人と出掛けるのとはまた違う感覚で、落ち着きませんでした。でも、その友人は私と適度な距離感を取ってくれます。変に気を回したり、手袋のことにもあまり触れたりしてきません。その距離感が有難いです。



そういえば昨日の朝、恋人がバイトに行く前に少し電話しました。その時に「もし嫌じゃなかったら 行動療法、一緒に試してみよう」と言ってくれました。

外出時に手袋を付けずに出たり、手洗いするのを我慢する。外出先から帰ってから物を消毒しない。そういった所から始めよう、と言ってくれました。

最初は自分ができるか不安ですぐに答えれず恋人に「嫌なら嫌って言って」と言われてしまいました。少し怒ったような悲しいような口調だったので、何故か泣いてしまいました。


自分ができるか不安なことを伝えると、強い言い方をしてごめんねと謝らせてしまいました。私がすぐ答えれなかったのが悪いのに。



自分から治そうとしなければ治らない。そう思いやってみることを決意しました。恋人と一緒なら大丈夫。けれどなかなか良くならなかったらどうしよう、とか呆れられるんじゃないか、とかどうしても考えてしまいます。

最近は恋人の方が精神的に不安定な日が続いているので、私がもっとしっかりして支えてあげないといけない。支え合っていきたい。


私が唯一頼ることができる人だから。頼ることを教えてくれて、甘えることを教えてくれた人だから。

治ったら、前みたく外食だってできるはず。美味しいものを食べて、見えない汚れを気にすることなく生活できるようになるはず。


ゆっくりでいいから治していきたいです。

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