"私"という人間

強迫性障害、躁鬱病、社会不安障害、解離性障害との闘病日記です。

朝の光で目覚めたい

こんばんは。


今日は通院日でした。

昨日の夜、突然理由もなく気分が沈んでしまいODをしてしまったこともあり目が冴えてしまってなかなか眠れなかったのですが、恋人も同じ薬をODしてしまっていたようで、真夜中まで電話していました。

いつもより長電話で、色んなことを沢山話すことができたので嬉しかったです。



眠れたのは多分4時過ぎくらいです。一度8時前に目が覚めましたがトイレにだけ行ってもう一度布団へ入りました。次に起きたのは10時過ぎ。病院が12時からだったのでゆっくり準備を始めました。


病院へ行くと、待ち時間の間質問表のようなものを2枚渡されたのでそれを記入していました。前回の検査もまだ半分だし、何の検査かも何の質問表かもわかりませんが結果がわかるまで待つことにします。

順番になって診察室へ入ると先生はいつも「最近どう?」と優しく聞いてくれます。以前のブログでも書いたかもしれませんが、私はいつも最近あったことや思っていることをメモに書いて持っていき、先生に渡しています。


先生曰く、行動療法というものはあえて自分が一番怖い、気持ち悪いと思うことを実践することらしいです。

先生は以前 専門の病院に見学に行ったらしく、その時行っていたのが集団で公衆トイレの一番大きな個室に入り、あえてシミや汚れている場所を触るといった行為だそうです。考えただけで鳥肌が立ちました。



なかなか行動療法を行っている病院はないらしく、先生に1〜10まで番号をふって 抵抗が少ない行為から順に書いて実践してみるのはいいかもしれないね、と言われました。

私の愛読している作品で「テンカウント」という漫画があるのですが、ボーイズラブの作品なのですが主人公が強迫性障害で、自分がそうなってから読むと酷く共感してしまいました。


その作品の中でも1〜10まで番号をふって実践する、というものがあり「エクスポージャー」と呼ばれるそうです。


少しでも治す為に試してみるのもいいかもな、と思いました。いきなり9、10番目は難しくても、頑張れば1番目だけでもできるかもしれない。



先生に「みおさんは不潔恐怖が一番強いけど、加害恐怖と確認行為も当てはまるね。強迫性障害の患者さんは色んなタイプがいるからいくつか併発しやすいんだよ」と言われました。

それを聞いて タイプは違ったりしても同じように苦しんでる人もいて 、私だけじゃないんだと思えました。ほんの少し安心しました。


今回は強迫性障害に効く薬が増え、眠剤が変わりました。なかなか眠れない日が続いていたので即効性があり効き目の短いエバミールという薬にしてもらいました。

寝付きが悪く翌日もなかなか日中起きていられないので少しでも効いてくれることを願います。



今日は病院へ行けた。洗濯も洗い物もできた。

お疲れ様、私。明日も頑張って生きようね。

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